クラウド基盤構築
クラウド基盤を構築
パブリッククラウドが普及し、新規システムの構築やシステムの移行先として、クラウドが選ばれるケース増えている今、 プライベートにパブリッククラウドの様なクラウド基盤を構築可能なOpenStackが注目されています。
OpenStackにより、オンプレミスにクラウド基盤を構築することによって、パブリッククラウドと同様に迅速なインフラ調達が可能となるばかりでなく、カスタマイズ性やセキュリティが高い基盤を、 低コストで確保することが可能となります。
OpenStackとは
OpenStackは単なる仮想化ツールではありません。
オンプレミスにパブリッククラウドの様なマルチテナント型のIaaS環境を構築可能なオープンソースソフトウェア群です。
コミュニティにより活発な開発活動が続いています。(約半年ごとにメジャーバージョンをリリース)
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ベンダーにより多様なプラグインが提供されており、様々なベンダーのテクノロジーを利用可能です。
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パブリッククラウドや仮想化の商用製品ライセンスを長期間利用するよりコストを抑えることができます。
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クラウドユーザ自身が、インフラ管理者の手を介さずに、様々な処理を自動化することができます。
導入・検証支援サービス
OpenStackの導入に必要な検討材料を提供し、導入や検討を支援します。
コミュニティ版のOpenstackインストーラー等により評価環境を構築し、検証を支援します。
検討材料の例: OpenStack概要、コンポーネント構成、可用性、監視・運用、性能、セキュリティ
導入・検証支援サービス
OpenStackをベースに商用製品やOSSを組み合わせてクラウド基盤を設計します。
仮想マシン、ネットワークノード、コントローラノードの高可用性を実現します。
可用性、運用性を考慮した構成ポイント
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コントローラノードの冗長化
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ネットワークノードの冗長化
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仮想マシンHA
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監視、ログの集中管理
※OSSはオープンソースソフトウェアの略称です。
※サイト中に記載されている商品・サービス名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。